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ロベルタ、ベルリンで写真展

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昨年アルゼンチンに招かれ大規模な写真展を行った写真家ロベルタ・ベイリーが、今度はドイツのベルリンにある『ラモーンズ 博物館』に招かれ、写真展を行いました!

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(ラモーンズが結成当初演奏していたニューヨークのライブハウスCBGBの外観を模したラモーンズ博物館、カフェレストランも併設している)

ベルリンのほぼ中心、シュプレー川の川沿いにあるこの博物館は、ポスターや写真、メンバーのステージ衣装や楽器、直筆の歌詞や手紙など1000点以上のラモーンズ関連の展示物があり、ベルリンの観光名所の一つになっています。

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(本や写真にサインをするロベルタ)

ラモーンズを中心とした70年代NYパンクの写真の展示とトークショー、サインとナンバリングが入ったシルバープリントの写真販売、そして更には一般にはこれまで未公開だったジョーイ・ラモーンの「サーフィン」画像の初公開と、前回アルゼンチンの時と同様、ラモーンズファンのみならず音楽好きには堪らない内容。
ロベルタのこの写真展に対する意気込みもすごく、出発前はその準備で大忙しだったそうです。

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(会場でのスライド・トークショー)

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(ロベルタがパンクマガジンの為に撮影し、後にラモーンズのアルバムカバーに採用された写真と、その前後に撮影されたアウトテイクなどの展示)

ベルリンから戻ったばかりのロベルタによると「もう最高だったわ!」と興奮冷めやらぬ様子で、写真展も大成功だったそうです!